No145.また一つ、世の中を知った娘
週末、娘(2歳)と絵本を読んでいた時のこと。娘がいつもと違う反応を示しました。
娘の読解力?の成長を感じた出来事。
1.読んでいた絵本
●タイトルは「だれのうちかな」です。
おばあちゃんが買い与えた模様。
2.絵本の構成
●構成は「動物の巣」や「乗り物の格納庫」が見開きで延々と続きます。
ex)例えば「うさぎさん」のページでは…
・右側の隠しページ(折り込み)を開くと、ウサギが出てくるので、何のおうちか分かるかな?とクイズ形式で遊べる本です。
3.該当箇所
●ウサギ、ゾウ、ハチ、魚、鳥、…飛行機、電車、家族と続くこの絵本。何が琴線に触れるのかはわかりませんが、娘は、ウサギさんだー!ゾウさんー!と大はしゃぎ。
●ですが、事件は鳥のページで起こりました。途中までノリノリだった娘が、途端にフリーズします。
父「トリさんのお母さん、虫もってきたね。
トリさんは虫食べるけんね。」
娘「 ⁈ 」
3.今回のオチ
父「知ってた?」
娘「…知ってた!」
明らかに鳥が虫食べることに驚いてたのと、
盛大に知ったかぶりをする娘なのでした。
また一つ、娘は世の中の真実を知りましたとさ。
(オチてないなんて、言わないで(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))
〔ブログ趣旨:はじめに〕
http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130
●父(31歳)
筆者。娘の神妙な顔に焦りを隠せなかった。
●娘(1歳9カ月)
愛娘。この人は正気なのか?という顔で父を見つめてきた。