娘を愛する父親絵日記(年子&共働き)

激務でも、共働きでも、全国転勤でも、とにかく娘とイチャつきたい。そんな父親の絵日記ブログです。

No187.海の妖精

せっかくの休みなのに、仕事のことを考えると鬱鬱。そんな中でも可愛い娘の言動

夕飯前、寝室にて。

 

娘:(娘)ちゃん、妖精だから国に帰る!

父:一体、なんの妖精なの?

娘:それは内緒!

母:お母さん、知ってる!海の妖精でしょ!

娘:ウギャー!ばれたー!!

父:しまじろうの映画の海の妖精?

娘:そ、そんなには可愛くない…

父:(そこは遠慮するんだ…)

 

・しまじろう映画

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・海の妖精(久保田紗友さん)

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〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

●父(33歳)

筆者。娘を抱いていると心が浄化される


●娘(4歳8ヶ月)

愛娘。海の妖精

 

No186.息子の脱走事件@テレワーク

久しぶりの記事なのに⭐️スターを付けて頂いた人がいて、なんだかモチベーションがアップしました

 

引き続き、印象深い子供の思い出や、家族にとって大事なことを記録していきたい。

 

ということで、本日は息子が家を脱走してマジで焦った話。

 

そう…

 

 

私の手帳の記録によれば、

それは4/9の出来事でした。

 

 

 

保育園は既に休園し、

職場のテレワークが本格始動する中、

この日は妻の出勤日でした。

 

 

共働きの我が家は、必然的に

私がテレワークで子供の世話をみる日です

(当然、逆の場合も然り。)

 

 

 

この話の前提として、この日の朝は、

私の機嫌がすこぶる悪かったことがあげられる。

 

 

 

職場からテレワークの機材が

支給されているのだが、この朝は

全くテレワークシステムに繋がらなかったのだ。。

 

 

 

私は焦り、ストレスが高まり、

すこぶる機嫌が悪かった。

 

 

 

テレワークなんだから、

もう少しゆとりをもったらと

自分でも思うのですが、

 

 

4/1内部異動先の仕事量が、

想像以上のエグい量であり、

責任が重すぎるわりに、

初めての仕事で勝手がわからない状況で、

 

パソコンが繋がらないと詰む上に、

日々のオーバーワークで精神が死んでる矢先に、追い討ちをかけるようなこのコロナ在宅勤務。効率がやはり落ちて悪循環。

 

 

テレワークなのに、

夜中2時まで仕事して、

・次の日、朝7時起きで普通出勤

その日もタクシーで朝帰宅

・次もまた6時起きでテレワーク※

(※アクセス制限で早い者勝ちなので、6時にログインしないと入れない)

 

という、悪魔のような長時間労働

続けている状態なのです。

 

 

 

 

・・・前置きが長くなり過ぎました。

(それでも、言い訳しないとやってられない位、

反省する事件だったのだ。)

 

 

 

 

 

そんな時に、事件は起きたわけでして、

 

 

 

9:40くらいだと思う。イライラする私に、

娘が、少し焦り気味に話しかけて来たのが始まりです。

 

 

 

(朝から機嫌悪くて、

怖がらせて悪かったな、という負い目もあり)

父:どうしたの?

と優しく聞いたら、

 

 

娘:お父さん、(弟)くんがいないの?

父:どっかに隠れてるんじゃないの?

娘:ちがうの。遊んでたんだけど、どの部屋にも、ベランダにも、お布団にも、お風呂にもいないの!

父:(少し焦り、全部屋を捜索)

(弟)くん!(弟)くん!どこいるの?!

出て来て!

娘:(弟)くん!どこいるのー!

父:(結構焦ってベランダから外見て叫んだ記憶ある)娘ちゃん、ちょっと、玄関見てくるから、絶対に家にいてね?わかった?

娘:わかった。

父:(一階の共同玄関、オートロックにダッシュ)

 

 

 

(この間の数秒が一番、最悪な想定含めて、メチャメチャ焦った時間。勤務中の妻にも携帯で電話してしまうほど不安になっていた)

 

 

 

 

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

いた!

 

 

 

 

 

 

オートロックのドアの外側に、

立ち尽くして、こちらを見ている息子。

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(マジで安心したけど、自分でも驚く大声で)

 

 

 

父:どうして、1人で家出たの?!(弟)君が外で、車に轢かれたり、誰かに連れて行かれたりしたのかと思ってすごく心配したでしょうが!!

息子:ウギャー!ごめんなさいー!!号泣

 

 

とりあえず、共同玄関はやばいと思い、

片手で息子を抱えて、家に放り込む私。

 

 

 

家の中、玄関でめっちゃ大声で、

・1人で勝手に家を脱出したことを叱り、

・なぜ心配したか、

・なぜ駄目なのかを

繰り返し叱って、

 

とりあえず、安心したので抱きしめてあげた。

娘も弟を見て安心していた(ような気がする)

 

 

 

 

 

 

ここからリビングで三人による反省会。

 

 

 

 

父:どうして1人で家出たの?ಠ_ಠ

娘:お母さんを追いかけたんじゃない?

父:そうなの?

息子:うん…

父:(以下、繰り返しの叱り付け)

 

父:お父さんも、パソコンに睨めっこで

相手してあげられなくて悪かったけど、

これから絶対に1人で、家を出ては駄目だよ!

わかった!?

息子:うん。わかった。車バーンってぶつかったらダメだもんね!

 

 

 

以降、自分への戒めのために、

私1人で子供を世話する日は、

最初に三人で集まり、以下の儀式を繰り返しています。

 

 

【儀式】

父:みんな、約束覚えてる?

1人で、絶対に家から出ないこと!

遊びたいときや外に出たいときは

お父さんに相談すること!

息子:はい!(弟)くん、外に出て、車にバーンってぶつかったらダメだもんね!

娘:はーい。

父:はい、じゃあ遊んできて良いよ。

 

 

 

 

コロナ禍でテレワーク中の

共働き家族の皆さんも、

大変と思います。。

 

 

 

 

結果、何事も無かったのでよかったですが、

何かあってたら、私はきっと

どんなに今の仕事が忙しかったにせよ、

テレワークシステムの不備ごときで、

イライラして、子供から目を離したことを、

一生後悔したことでしょう。

 

 

 

 

最近、息子が生意気で

・お母さん好きー!

・お父さんとはあーそばない!

とか言われ続けて、ムカついてまして、

 

正直、良い子で可愛い娘贔屓な

日が続いたりしてたのですが、、(ダメ父)

 

 

 

この事件で、

当たり前っちゃ当たり前ですが、

我が子を死ぬ程心配したこと、

無事だったとき、思わず

ちゃんと抱きしめてあげたことなどで、

 

娘贔屓ばかりでなく、息子のことも

何というか、愛してあげてることに

気がつけた日にもなりました。

 

 

 

というか、自分も小さいとき、

(幼稚園年長?小一?)

家族で母・自分・妹の三人で徒歩20分くらいの駅前デパート行った時に、

迷子になって、母らに会えないから、

自分1人で勝手に家に帰ってしまって、

家にも母いないので、またデパートに戻って、

合流した時に、しこたま怒られたことを思い出しました。

 

 

 

あの時も、母はメチャメチャ心配したんだろうな。

 

 

 

なんてことを思いました。

 

 

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

●父(33歳)

筆者。とはいえ、仕事は厳しい。

11年の経験とノウハウを駆使しても、

未来が見えなくて苦しい。連休中も不安で心が休まらない。

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●娘(4歳8ヶ月)

愛娘。この件のMVP。

父に的確に危機を伝えた。

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●息子(3歳)

脱走した。1人で勝手に家を脱出してはいけない。なぜなら車バーンだから、をこの件で完全マスターした。

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No185.1年ぶりに

一年ぶりの投稿。娘は4歳8か月、息子は3歳ジャストになりました。成長しました。

 

このGWは、図らずもコロナ禍の影響で、

子供たちとずっと家で一緒でした。

 

ちょうど昨日、はてなブログから

1年前の記事の「思い出しメール」が届いて、

読み返してみると、娘と息子の発言や反応、

全てが今と違います。

 

奴らには、毎日笑わされたり、

驚かされたりするのですが、

 

記録せずにしばらく経つと忘れてしまって

子供らの日々の成長を感じる上でも

勿体ない…と感じてしまいます。

 

最近、精神に来るほど仕事が忙しくて

絵も描く余裕がなく、最初に課した絵日記が

枷になってズルズルと1年が経過してました。

 

ああ、でも勿体ない。-_-b

 

例えば今日も、テレワークで働き中の

私に向かって、

 

娘:お父さんは、いくつ仕事してるの?

父:いくつ?何時までじゃなくて?

娘:なんこメールしたの?ってこと!

父:あぁ、メールね。今日30通、送ったよ

娘:えー!すごいじゃん!お仕事、全部終わっちゃうんじゃない?!そしたら、お父さん、明日は仕事いかなくていいね。どうする?どうする?

父:じゃあ、(娘)ちゃんと遊ぼうかな!

娘:えー!保育園ある日は、(娘)ちゃんいないよ。先生と遊ぶからお父さんは1人だよ。お父さんは1人で遊んで

父:(T-T)

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上げて最後に落とす娘。

今保育園ないじゃん、遊んでよ…笑

 

 

その後、

 

娘:今日のネンネは、お父さんはここ(リビング)でお仕事してー、(娘)ちゃんと(弟)くんは2人で寝たいんだー。

父:いいけど、大丈夫?怖くない?

息子:(真剣な顔して近づいてきて)

暗いの怖いけど、(娘)ちゃんは僕が守る

父:ʕ•ᴥ•ʔハ?笑

娘:私は守ってもらわなくてもいいもん!

(弟)くんの方が怖いくせに大丈夫?

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笑かしてもらいました。

ボクガマモル!!笑

 

 

振り返ると、これって両方とも、

テレワークネタですね。

 

巷では保育園も早々に休園になり、

皆さん大変と思います。

 

いや、保育園の人も大変と思いますが、

世の共働きの親も大変。介護している人も、病院の人も、…みんな大変。。

 

流行りのテレワーク在宅勤務で、

子供ガン無視して、働く日もあって、

子供にも申し訳ない日がありますが、

 

テレワークも3週間くらい続くと

子供らも、私ががpcで

何やら仕事をしてることはわかるみたい。

 

電話するときに、静かしててねと言うと

黙ってくれるようになりました。

(電話後に、娘から誰と電話したのか、

何故か実名を追求されますが。わからんやろ…)

 

 

と、ここまでにしますが、

絵なしでも、将来見返した時用に

記録的な意味も兼ねて、ブログ再開します。

 

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

●父(33歳)

筆者。最近しんどい。社会人4年目が一番死んでたが、それに匹敵するヤバさ。

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●娘(4歳8ヶ月)

愛娘。また紹介するが、逆上がりを覚えた。すげえ…汗

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●息子(3歳)

ボクガマモル!笑笑

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No184.甘やかされる息子

父は見た。

 

ある日、父が息子の迎えに保育園へ行った時のこと。

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…ご満悦の息子がそこにはいました。

 

早生まれで、クラス内でも一番小さい息子。

 

友達からも先生からもチヤホヤされ、甘やかされている息子。

 

 

 

 

勘違いしたらアカンで!

 

人生そんな易しくないで!!

 

 

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

 

●父(32歳)

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筆者。息子は厳しく育てるタイプ。

 


●妻(歳上)

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息子を彼氏と呼ぶ妻。

 


●息子(2歳1ヶ月)

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息子。チヤホヤされ系男子。

No183.ベビーカーは赤子が乗るもの

お年頃な娘の話。

 

保育園送迎の光景。2匹連れて行く時は、1匹をベビーカーに乗せます。

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父:息子くん、ベビーカー乗って!

息子:いや!のなない!!(乗らない)

父:乗らないと保育園行けないよ!

息子:やー!握手!(握手して歩く!)

父:娘ちゃん、代わりに乗ってくれる?

娘:いーよ。

父:ありがとう、出発するね!

娘:ねー、おとーさん。。

父:?

娘:保育園の先生には、ぜったいに娘ちゃんがベビーカー乗ってきたとか言わないでね?(脅)

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

●父(32歳)

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筆者。娘に脅された。

 


●娘(3歳8ヶ月)

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愛娘。ベビーカーに乗ってきたなんて、先生や友達に絶対に知られたくない。


●息子(2歳1ヶ月)

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バカ息子。お前さえ、最初からベビーカーに乗っていれば…

No182.ピクピックに行きたい息子

切れキャラな息子の話。

 

以前、家族で広い芝生の公園に

ピクニックに行ったのが楽しかったらしい息子

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ピクニックに行きたいんだろうけど、

奇声を発して怒鳴るのはやめてほしい。

(娘が怖がっているので)

 

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

●父(32歳)

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筆者。この後、怒鳴らないでと言ったら、いつものお父さん拒否が発動し、息子はピクニックには行けなかった。

(俺と一緒に出かけたら連れてってやったのに)


●息子(2歳1ヶ月)

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ピクピックをこよなく愛する息子。

お菓子が食べたかったに違いない。

No181.令和元年 娘ちゃん裁判

世に問いたい。娘ちゃんによるお菓子訴訟を。

 

◼️原告の主張

(原告)

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被告人から、理不尽にお菓子を棚上げされたうえ、食べたら怒ると脅されて、心理的に傷をおったことに対する損害賠償請求。

 

◼️被告人の供述

(被告)

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そのような事実はありません。

あの日は、娘ちゃんが、ばあばからもらったお菓子を食べたがっていたの。

でもおやつの時間は2時半だからもう少し我慢しようねって言ったの。

でも娘ちゃんは凄く食べたかったらしくて、何度も「お母さん、食べていいよって言って!」って許可を求めてきたの。

でもお母さんはおやつの時間でもないのに食べるのは良くないと思って、「お母さんは良くないと思うな、お母さんが怒っちゃってもいいなら食べてもいいよ」って、お菓子をテーブルの上に置いてたの。

少し経って、テーブルを見たら、まだ娘ちゃんは、食べてなくて、よほど私に怒られるのが怖かったんだろうなって思った。

 

(裁判官)

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あなたは3歳児の要求に応えてあげられないことに罪悪感はありましたか?

 

(被告人)

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いいえ。むしろ、お母さんが娘ちゃんの健康を守っていると思えば、誇らしいですし、必要なことですよね?

 


◼️証人の供述

(証人)

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こんな話が参考になるかは分かりませんが、

こないだ、お母さんがいないときに、娘ちゃんと留守番してたんだけど、

おやつ食べたいって言うから、「どれ食べたい?」って希望聞いたんだけど、そのとき、娘ちゃんはしきりに、

「お母さんにはないしょにしてね?」

「お母さんには絶対に言っちゃだめだよ?」

「娘ちゃんはこれ食べたいの」

「特別に二個食べていい?」

「お父さんだけね?言わないでね?」

って何度も何度もお母さんには言わないことを誓わされたんです。凄い一生懸命だったので覚えてます。間違いないです。

 

(裁判官)

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誰かに脅されているような印象を持ちましたか?

 

(証人)

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わかりません。でも、何かを非常に恐れていたことは間違いないです。

 

◼️事実認定

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被告人は原告に対して、お菓子を食べさせず、食べると怒ると脅した。

 

原告は周囲に情緒の不安定さを露呈するほど追い込まれ、快くお菓子を食べられない状態に追い込まれた。

 

◼️判決

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被告は今後、原告の健康には気遣いつつも、怖がらせずお菓子を快く食べさせること。

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130

 

●父(32歳)

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証人。


●娘(3歳8ヶ月)

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原告。


●妻(歳上)

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被告人。上告を予定している。


●息子(2歳1ヶ月)

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裁判官。