娘を愛する父親絵日記(年子&共働き)

激務でも、共働きでも、全国転勤でも、とにかく娘とイチャつきたい。そんな父親の絵日記ブログです。

No82.免許証更新

東京の激務時代に、免許証更新を忘れ、うっかり失効をした筆者。笑(当時は、笑えなかった…)

そう、何を隠そうこの三年、私は30歳にしてグリーン免許証だったのです。ドヤ(*´ω`*)

 

そんな訳で、今日は免許証の初回更新に行ってきたのですが、120分の講習会は正直、長かったです。。

 

しかし、、小さな子を持つ親向けに大事な情報もあったので、簡単に情報提供させていただきます。

 

ーーーーーーーーーーーー

【参考】子どもの自転車について

◯法改正で自転車の取締まりが強化

◯子どもが自転車で人を引いてしまい、重大な怪我をさせた場合に、3,000万円の賠償金支払いが子どもの親に命じられた判決がある

 

講師の人が周りの人にぜひ伝えてほしいと言っていた重要判決。

 

民法的に、親が子の代わりに免責を食らうのは理解しやすいですが、その金額の大きさに衝撃が走りました。

 

●この事例では相手が植物状態の怪我を負ってしまい、一個人である子の母親に3,000万円(保険屋に6,000万円)の支払いが命じられた模様。

 

判決理由の一文に『親が子に十分な注意を促したり、伝えていたとは認められないため』とあるのが個人的なポイント。

 

●子どもが自転車に乗る年になったら、きちんと安全運転を促すとともに、子供へ説明している様子をビデオカメラなどで記録として残そう※と思ったほどの衝撃的な判決内容でした。

 

(※普通はしない。でも認められたら、少しでも子どもを守る抗弁ができる(勿論、怪我させた時点で責任を負わねばならないのですが)かもしれない)

 

正直、自分が小さい頃は、無茶な自転車の乗り方(急坂をノーブレーキで爆走)してたけど、今はもう、万一それで人身事故を起こしたら、法律的・金銭的に家族を巻き込む大事件に発展する制度になっていることを認知しておく必要があると感じました。

ーーーーーーーーー

 

その他、『ひき逃げをしたお父さんが、その後どうなるかを描いた映画』も見せられ、加害者・被害者の家族全員が不幸になるエンディングに凹みました。

 

基本的に素直寄りな筆者は、影響を受けやすいので、2〜3年に一度のこの講習会は大切です。。

 

子どもができて初めての運転講習でしたが、今までと違って、自分の事故が子供に影響するリスクに、改めて気づくことができて、なかなかいい機会となりました。

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕
http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130