娘を愛する父親絵日記(年子&共働き)

激務でも、共働きでも、全国転勤でも、とにかく娘とイチャつきたい。そんな父親の絵日記ブログです。

No171.息子が川崎病に…

1歳半の息子が川崎病と診断され、入院することになりました(._.)

 

本件でお伝えしたい教訓

3歳以下の子どもで、

39度代の発熱が3日続いてぐったりし、

唇に赤み(体の発疹)が出ている場合は、

町医者の判断によらず、大きな病院で血液検査等の検診を受けることをおすすめします。

 

 

以下、忘れないためのメモをかね、日記。

 

 

1.川崎病って?

川崎病てなんやねん。

川崎病とは?|川崎病 免疫グロブリン療法を受ける患者さんと保護者の方へ

川崎病】全身の血管に炎症ができる病気だそうです。原因は不明ですが、毎年一万人以上の子供がかかるくらい、珍しい病気ではないようです。今は効果的な血液製剤が出ているので、後遺症なく完治する子供が多いようですが、心臓に後遺症が残る場合もあるそうです。(1967年に川崎富作博士が発表したからこの名前)

 

●症状は、この6つが基本。

どんな症状があるの?|川崎病 免疫グロブリン療法を受ける患者さんと保護者の方へ

川崎病の症状】
◽︎5日以上続く発熱(★該当)
◽︎両目の白目の充血(★該当)
◽︎唇や舌が赤くなる(★該当)
◽︎発疹
◽︎手足の腫れ
◽︎首のリンパの腫れ(★該当)

 

●初期は症状が出揃わないことが多く、正式な診断までに時間がかかる模様。

 

●発病から10日以内に、適切な治療に入れば、高い確率で無事に治ると言われました。

 

 

2.我が子の場合

●先週末から発熱があり、月・火と39度代の熱が続いたため、町医者に通院。

 

●診断も二転三転しながら、大きな病院で検査したところ、入院が必要な病気と判明。

 

【二転三転する診断】

・月曜日は最初、町医者に風邪と診断

・火曜日は、町医者に肺炎の疑い大きな病院で頚部化膿性リンパ節炎の疑いと診断。

・水曜日に、高い可能性で川崎病と診断され、川崎病対応の治療が開始。

 

 

●病院が24時間看護が可能なので助かりましたが、1歳半の息子が、親なしで耐えられる筈がないと考え、

 

日中、妻と交代ローテでお見舞いに。(夜は病院に任せる方針に)

 

 

案の定、親が夜、帰ろうとすると泣き叫んで止めようとしてくる息子…涙

 

【経過(予定含む)】

11/17土:元気

11/18日:発熱(元気)

11/19月:発熱(ぐったり)、保育園休

11/20火:発熱(ぐったり)、血液検査、入院

11/21水    (妻見舞い)

11/22木    (妻見舞い)

11/23金:血液検査(順調)(夫見舞い)

11/24土    (夫見舞い)

11/25日    (夫見舞い)

11/26月:血液検査予定

 

●連休中、3日連続で、日中の見舞いに行った私だが、流石に日曜(3日目)は疲れ果てました…

 

息子も元気になってきたのか、ベッドの上でつまらなそうにしておりました。(オヤツやご飯の時間だけ、上機嫌な息子…笑^_^)

 

 

 

3.今後のスケジュール

●先生がハッキリと、経過良好と言ってくれたので、楽観はしているところもあります。

 

●治療として、①アスピリン薬や②免疫グロブリン薬や③ステロイド薬を投与中の息子ですが、1日3回のペースの投薬も一回に減り、月曜の血液検査次第では、ステロイド薬も減らしていき、退院にむかえるかもしれないとのこと。

 

●うまくいけば、あと5日程度。何事もなく、退院できますように。

 

〔ブログ趣旨:はじめに〕

http://okt82.hatenadiary.jp/entry/2016/08/11/003130